沈黙は金 ・・・サッカーW杯敗退に寄せて

「優勝とか言って散々の結果…口だけで終わって残念」

本田の話 「無念の一言。悔しいけど、これが現実。優勝とか言って、こ
の散々の結果。もう敗者なので、何を言っても意味がない。口だけで終
わってしまって非常に残念」(共同)

試合後、本田圭佑は以下のようにコメントしている。
今大会、自分たちのサッカーを貫くと言い続けた日本代表。敗戦を受け
入れながらも本田は「俺はこの生き方しか知らないし、自分らしく生き続
ける」と話し、「少なくとも明日からサッカーできるチャンスが僕にはある
というのはすごい幸せなことだし、それは本当にサッカーに感謝しないと
いけない。強気しか僕には道はないと思います」と語った。
(SOCCER KING)

 以前から、この本田圭佑という人の言葉に違和感を持っていたけど、
ここまで来るともう何をかいわんや。聞くに堪えない。

 元々サッカーには何の感慨も無かった私だが、彼のお蔭でサッカーが
嫌いになった、と言ってもいいくらい。

 そもそも、そんなに熱中して入れ込むほど、日本が強いとは思えない
し、やはりFIFAのランキングは正しかった、としか言えない。

 それを何を血迷ったのか、優勝?・・・どうかしている。本人もファンも。

 「スペインもイングランドも負けたから・・・」と、分不相応な比較を持ち出
すのも的外れ。要はまだまだ日本には実力(技術)が足りない、それだけ
の話でしょ?

 こうした勝負事の時にはいつも思うけれど、敗退が決まった途端、掌を
返すように論調を変え、吊し上げるが如くに犯人探しをしたり、監督の後
釜云々の話題に走るマスコミも人間も実に不愉快だ。
 人々の過剰な期待を煽ったのはどこの誰か?それに乗っかって、幻想
の勝利を虚しく追い求めたのはどこの誰か?皆、同じ穴のムジナ哉。

 対象に過剰な期待を抱き、それが叶えられないから責める、というので
はお粗末極まりない。

 もっと客観的な視点を持っても良いのでは? 「そんなに騒ぐほど、日本
は強くないんじゃない?」と、正論を堂々と言えないようなファッショな空気
が感じられて、暗澹たる気分になってしまう。

 そして本田選手。

 大言壮語で我が身を駆り立てても、真の成長は手に入らない。かの老子
曰く、『知る者は語らず、語る者は知らぬ』である。
 彼がその無意味なお喋りを止め無い限り、人生の勝利の女神が彼に微
笑むことも無い。そう思うと・・・何か哀れですらある。

 勿論、こんな御託を並べている私も、他人の事は言えないけれど・・・(笑)。

 とにかく、終わって良かった。これで後は冷静に、素晴らしい世界の好プ
レーを観戦して、純粋に楽しむことが出来ると言うものだ。

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