サウジアラビア、イエメンに軍事介入




遂に、と言うか、やはり、と言うべきか。

もともとイエメンでは、北部のザイド派(シーア派の一派であるが、「シーア
派の中でもスンニ派に最も近い」とされている)と、それ以外の地域のシャ
ーフィー派(スンニ派の一派)が共存していて、宗派間対立があったわけで
はない。
サウジはこれまでも、ザイド派(アル・ホーシー派、フーシー派)の反乱に対
する空爆を行っており、今回もまた、シーア派(イラン)の排除を狙っての軍
事介入と思われる。

海外メディアは繰り返し、「サウジが15万人の軍隊をイエメンに派遣」と伝え
ており、駐米サウジ大使がわざわざワシントンで記者会見していることを見
れば、この軍事介入にアメリカが深く関与していることは疑いえない。
イエメン北部には、サウジが資金援助しているスンニ派部族が多数存在して
いるとも言われており、こうした勢力がサウジ軍と連合して攻め込めば、イエ
メンは崩壊の危機に見舞われる。

中東の混乱・・・これぞまさしく、アメリカ主導の謀略か?・・・に付け込んで、
いよいよサウジ=アメリカ連合による、「中東・アフリカの再分割」が始まるの
ではないだろうか?

そう考えると、EUのヨーロッパ支配は当然面白くない。そんな中、ドイツの飛
行機がフランスで墜落するという事故(パイロットによる報復的自殺なのか?
政治的意図を含むテロなのか?パイロットの思想的背景が気になるところ)
が起き、何となく不気味の感を覚えるのは私だけだろうか?
消えたマレーシア航空機も、未だ見つかっていない。

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